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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-03-29 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

また、算定の中で価格決定年生産費推定するのに、過去(去勢和牛肉その他去勢牛肉七年)の実質生産費による傾向値を用いているが、これでは生産性向上メリット農家に還元されない、これが二点。三点目は、生産性向上メリットの還元問題は豚肉算定方式でも同様で、農家メリットが帰属しない。  

武田一夫

1978-03-27 第84回国会 衆議院 農林水産委員会農産物の価格等に関する小委員会 第1号

また、生産費指数、いわゆる生産費の値上がりを示す指数算定におきまして政府が現在行っておりますのは、名目価格物価修正をいたしまして実質生産費に戻し、再び名目生産費に戻す、いわゆる複雑なやり方をとっているわけでありますが、これは畜産農家にはなかなかわけのわからないことでありまして、やるならば、初めから名目生産費生産費指数を出すべきじゃないか、この方がずっとわかりがいいということでございます。  

桜井誠

1977-03-30 第80回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第4号

生産費指数算定においては、五十二年度の推定生産費を求めるに、過去五年閥、四十七年から五十一年の実質生産費を求め、その傾向値によっているが、これで果たして生産費向上の利益が農家の方々に還元されるかというと、これは全く不可能であると私は思うのでございますけれども、この点をどう考えておるのかお聞きしたいと思います。

武田一夫

1977-03-24 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

大場政府委員 いま御指摘になりましたように豚の場合には過去五年でありますけれども、五年間の実質生産費これは物価指数でデフレートして決めるわけでありますけれども、実質生産費で並べて、そしてその傾向線上として来年度、五十二年度の生産費推定して、それをまた名目生産費に換算して、それから最近時点、つまり五十一年の十一月からことしの一月までの物価指数でそれをアップさせる、そういった形で見ているわけであります

大場敏彦

1977-03-24 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

そういうような立場に立っているわけでありますが、農林省の方ではいままでどおりやはりこの方式を踏襲していくということの答弁もございますのですが、そこで問題になりますのは、基準年度豚肉生産費を計算する場合におきまして、四十五年基準実質生産費修正をしまして、そして修正をした実質生産費から価格決定年実質生産費推定する、こうなるわけですね。

松沢俊昭

1975-05-06 第75回国会 衆議院 商工委員会 第14号

○齋藤(太)政府委員 中小企業近代化成果が上がったかどうかということにつきましては、その判断の基準としまして、まずその業種生産額なり売上高が計画で予定したようにずっと伸びてきたかどうかということでございますとか、実質生産費が非常に低下を見つつあるかどうか、それから物的な生産性の伸びがどうか、品質向上の状況はどうか、こういった各種の観点から業種ごと近代化成果をおさめたかどうかを判断するわけでございます

齋藤太一

1959-03-26 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

そういう意味農林当局としては、現状においで三十六円、四十四円ということが妥当であるとお考えになっているのか、また、これは農家経営を困難ならしめる、従って、この程度のところまでは努力していきたい、将来何カ年間かでは実質生産費をこの程度は償うところまでは持っていくような流通の関係も考えていきたい、何かそういうものがベテランの局長あたりにあっていいものだと思う。

小笠原二三男

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